源内あおのポエム考察
鳥 風 雲 星…
ぜんぶがわたし わたしがぜんぶ
あしたはみなみ あさってはきた
ぴーひゃら こんこん
どんしゃ らららら
人生とは道だ
そうだ 旅行いこう
これは、 アニメ『フレームアームズ・ガール』2話にて突然、紹介(暴露)させられた源内あおのポエム(ナンバー85)である。
それでは、このポエムについて考察していこうと思う。
・「鳥 風 雲 星…」
これらの単語から連想されるものは、「空」である。
源内あおは、これらの単語で「空」を表現したいのだろう。
そして「鳥」が見えている事から、明るい昼間の空に思えるが、「星」も見えているのでもしかしたら夕方なのかもしれない。
・「ぜんぶがわたし わたしがぜんぶ」
源内あおはどう考えても人間であり、鳥でもなければ風でもなく、雲でもないし、ましてや星ではない。
これは比喩である。
つまり、これらの単語から連想される「空」こそが源内あおであり、自らの名前である「あお」と合わせて、「青空」なのだ。
察しが良い方なら
「おい、さっき夕方の空って言ってたやん。夕方は青くないやろ」と思われるだろう
が、これは読者を騙す高度なテクニックである。
その気になれば昼間でも星は見れるという、源内あおのメッセージなのだ(意味不明)
・「あしたはみなみ あさってはきた」
「空」と化した源内あおにとって、南に向かった翌日に北へ向かう事など容易なのだ。
もしかしたら、みなみとは南ことり(ラブライブ)の事であり、「鳥 風 雲 星…」の「鳥」とは南ことりの事だったのかもしれない。
・「ぴーひゃら こんこん」
IQが低そう。
擬音を習ったばかりの小学生が頑張って書いた詩みたいで、かわいい。
・「どんしゃ らららら」
なんとなく、ポケモンのジャラランガを思い出す一文。600族の恥さらしと呼ぶのはやめ
ちなみに、ぴーひゃらは笛の音で、どんしゃ(どんしゃん)は 舟を呑むほどの大魚という意味らしい。祭りっぽい。
みなみに向かうとぴーひゃら笛が鳴り、こんこん雪が降っていて、
きたに向かうと、どんしゃ ららららと祭りがやっていたのかもしれない(謎)
どちらかと言えば北の方が雪っぽい気がする。
・「人生とは道だ」
IQが低そうな文から一転、唐突に名言らしい事が書かれている。
源内あおに一体何があったのだろうか。
・「そうだ 旅行いこう」
いきなり何言ってんだ。と言いたくなるが、これは「あしたはみなみ あさってはきた」の伏線回収である。
源内あおは「あしたはみなみ あさってはきた」に旅行へ行こうとしているのだろう。
間違えても「あっ、そうだ(唐突)」ではない(戒め)
†悔い改めて†
<まとめ>
源内あおちゃんかわいい。